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長峰 麻貴(ながみね まき)

舞台美術家・アーティスト・造形教育研究

東京生まれ福岡育ち。武蔵野美術大学大学院空間演出デザイン学科修了。劇団四季演出部を経てフリー。空間を主体としたデザイン・アート活動を行う。学生時代は、堀尾幸男氏、高田一郎氏、小竹信節氏に師事。劇団四季では大道具部、舞台監督部に所属。ライオンキングの舞台監督助手を700回以上勤める。退団後は、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズのアーティストでパフォーマーの風倉匠氏に出会い制作助手などを勤める。飾らない風のような生き方と日常の空間を大胆につかった美術とも演劇ともとれる作品に影響をうけ、現在の活動に至る。テアトリカルイデア代表。ひょうげんのあそびば主催。武蔵野美術大学非常勤講師。主な作品は、「新羅生門」(横内謙介演出)、「星の王子さま」(ペーター・ゲスナー演出)、「おばけりんご」(橋下昭博演出)「メンドゥルサッコンの渦巻」(巻上公一演出)、「CLUB JAZZ 屏風」(巻上公一プロデュース)「KYODEN’S WOMAN」(長塚圭史演出)日本ディスプレイ協会ディスプレイデザイン賞入選。第43回伊藤熹朔賞新人賞受賞。第46回伊藤熹朔賞奨励賞受賞。

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